栃木県北で行う福祉機器試乗会・試用会。コミュニケーション機器、福祉生活用具、自助具、訓練具、福祉車輛等
 
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開催趣旨
  

福祉機器とは、障害のある人が日常生活のさまざまなことがらを、可能な限り自分でできるようサポート(支援)する生活用具のことです。福祉機器を利用することにより、障害のある人の自立した生活の範囲が広がり、それによって介助にあたる家族等の負担を軽減することにもつながっていきます。

近年、福祉機器への関心は高まり、展示会も年々大規模になる傾向にあります。昨年は東京の「国際福祉機器展(HCR2001)」に13万人以上、北九州の「西日本国際福祉機器展(PPC2001)」に3万人以上の来場者がありました。出展企業も数多く、国内外の最新の機器が集まり、人々の関心の高さがうかがえました。

しかし、これらの展示会は規模が大きい反面、会場が広すぎて目的の製品を探すのさえ困難な状況となってきています。また、開催日が平日で大都市に限られているため、開催地から離れた地域に住む障害児(者)の方やご家族、関係者には交通面でも不便であるといえます。

一方、身近な福祉センターや支援センターなどにも福祉機器の常設展示場がありますが、展示されている機器の種類は少なく、しかも主に老人向けの介護用品に限られていることが多いため、障害児(者)の方のニーズに応えられていないという声も聞かれます。

また、たとえ大規模な福祉機器展に行ったとしても、実際に興味を持った機器について時間をかけて詳しい説明を聞いたり、広いスペースで納得のいくまで試乗することはできず、「使えるかどうかは、買ってみないとわからない」のが、現状です。そこで、ここ那須の地域で障害児(者)の方が使える福祉機器を一堂に集め、実際に乗ったり試したり出来る機会をつくり、日頃、福祉機器を試したくてもその機会が得られない方々が参加しやすい、福祉機器の試乗会を開催したいと考えます。

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